今回の問題は「文字式の加法・減法」です。
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.79 問2
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.75 問2
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.70 問2
問題
\(\begin{split}{\small (1)}~3x+2x\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (2)}~7a-4a\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (3)}~0.5y+0.3y\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (4)}~-0.2b-0.8b\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (5)}~\frac{\,1\,}{\,2\,}x+\frac{\,2\,}{\,3\,}x\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (6)}~a-\frac{\,1\,}{\,5\,}a\end{split}\)
次の計算せよ。
\(\begin{split}{\small (1)}~3x+2x\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (2)}~7a-4a\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (3)}~0.5y+0.3y\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (4)}~-0.2b-0.8b\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (5)}~\frac{\,1\,}{\,2\,}x+\frac{\,2\,}{\,3\,}x\end{split}\)
\(\begin{split}{\small (6)}~a-\frac{\,1\,}{\,5\,}a\end{split}\)
Point:文字式の加法・減法
たとえば、加法の計算は分配法則の逆より、
\(\begin{split}&5a+2a\\[2pt]~~=~&(5+2)a\\[2pt]~~=~&7a\end{split}\)
減法の計算は分配法則の逆より、
\(\begin{split}&5a-2a\\[2pt]~~=~&(5-2)a\\[2pt]~~=~&3a\end{split}\)
※ \(5a+2b\) など文字が違うと計算できない。
文字式の加法や減法の計算方法は、
文字の部分が同じ項の加法・減法は、係数を加法・減法することで計算できる。
このような計算を「項をまとめる」ともいう。
たとえば、加法の計算は分配法則の逆より、
\(\begin{split}&5a+2a\\[2pt]~~=~&(5+2)a\\[2pt]~~=~&7a\end{split}\)
減法の計算は分配法則の逆より、
\(\begin{split}&5a-2a\\[2pt]~~=~&(5-2)a\\[2pt]~~=~&3a\end{split}\)
※ \(5a+2b\) など文字が違うと計算できない。
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