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絶対値

絶対値の解法

Point:絶対値

数直線上で、原点からある数までの距離
その数の「絶対値」という。

たとえば、\(+2\) の絶対値は、
 原点から正の方向に \(2\) 離れているので、\(2\)


\(-3\) の絶対値は、
 原点から負の方向に \(3\) 離れているので、\(3\)


また、\(0\) の絶対値は \(0\) である


※ 正の数、負の数から符号(+や−)をとった数がその数の絶対値となる。


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問題解説:絶対値

問題解説(1)

問題

次の問いに答えよ。


\({\small (1)}~\)次の数の絶対値を答えよ。
 ① \(+3\)
 ② \(-5\)
 ③ \(+1.5\)


 ④ \(\begin{split}-{ \frac{\,4\,}{\,13\,}}\end{split}\)


 ⑤ \(0\)

① \(+3\)
原点から正の方向に \(3\) 離れているので、
 答えは \(3\) となる




② \(-5\)
原点から負の方向に \(5\) 離れているので、
 答えは \(5\) となる




③ \(+1.5\)
原点から正の方向に \(1.5\) 離れているので、
 答えは \(1.5\) となる





④ \(\begin{split}-{ \frac{\,4\,}{\,13\,}}\end{split}\)


原点から負の方向に \(\begin{split}{ \frac{\,4\,}{\,13\,}}\end{split}\) 離れているので、


 答えは \(\begin{split}{ \frac{\,4\,}{\,13\,}}\end{split}\) となる




⑤ \(0\)
原点からの距離が \(0\) となるので、
 答えは \(0\) となる

 



問題解説(2)

問題

次の問いに答えよ。


\({\small (2)}~\)絶対値が \(14\) となる数を答えよ。

絶対値が \(14\) より、原点からの距離が \(14\) 離れていればよいので、


 正の方向に \(14\) 離れている \(+14\)
 負の方向に \(14\) 離れている \(-14\)


となり、
 答えは \(+14~,~-14\) となる

 

【問題一覧】中1|正の数と負の数
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