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分数・小数の項をふくむ計算

今回の問題は「分数・小数の項をふくむ計算」です。
 
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.36 問6
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.37 問6
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 ー

問題

次の計算をせよ。


\({\small (1)}~-1.7+0.6-0.7\)
\({\small (2)}~(-1.5)-(-1.8)-(+2.3)\)


\({\small (3)}~\)\(\begin{split}\frac{\,1\,}{\,6\,}-\left(-\frac{\,1\,}{\,2\,}\right)-\left(+\frac{\,1\,}{\,3\,}\right)\end{split}\)


\({\small (4)}~\)\(\begin{split}1+\left(-\frac{\,3\,}{\,5\,}\right)-\left(-\frac{\,1\,}{\,2\,}\right)-\frac{\,9\,}{\,10\,}\end{split}\)


Point:分数・小数の項をふくむ計算

分数や小数をふくんでいても、加法・減法の基本的な解き方は同じとなる。


減法を加法にする(反対の性質のことば)
( )を外して、項だけの式にする
正の項と負の項に分ける(加法の交換法則)
加法の結合法則で正の項と負の項をそれぞれ計算して、さらに計算する


※ 分数の計算では通分に注意する


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