今回の問題は「座標と点の表し方」です。
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.133 問1~2
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.127 問1~2
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.123 問1~2
問題
\({\small (1)}~\)次の点①〜⑥の座標を答えよ。
① \(\begin{split}(4~,~3)\end{split}\)
② \(\begin{split}(-3~,~5)\end{split}\)
③ \(\begin{split}(1~,~-5)\end{split}\)
④ \(\begin{split}(-2~,~-4)\end{split}\)
⑤ \(\begin{split}(3~,~0)\end{split}\)
⑥ \(\begin{split}(0~,~-2)\end{split}\)
次の問いに答えよ。
\({\small (1)}~\)次の点①〜⑥の座標を答えよ。
\({\small (2)}~\)次の点を図にかき入れよ。
① \(\begin{split}(4~,~3)\end{split}\)
② \(\begin{split}(-3~,~5)\end{split}\)
③ \(\begin{split}(1~,~-5)\end{split}\)
④ \(\begin{split}(-2~,~-4)\end{split}\)
⑤ \(\begin{split}(3~,~0)\end{split}\)
⑥ \(\begin{split}(0~,~-2)\end{split}\)
Point:座標と点の表し方
横の数直線を「 \(x\) 軸(横軸)」
縦の数直線を「 \(y\) 軸(縦軸)」
\(x\) 軸と \(y\) 軸を合わせて「座標軸」
点 \({\rm O}\) を「原点」 という。
点 \({\rm P}\) から \(x\) 軸、\(y\) 軸にそれぞれ垂直な直線をひいたとき、
\(x\) 軸上のめもりは \(3\)、\(y\) 軸上のめもりは \(4\)
の位置にあるので、点 \({\rm P}\) を \({\rm P}(3~,~4)\) と表す。
この \({\rm P}(3~,~4)\) を「座標」といい、
\(3\) を「\(x\) 座標」、\(4\) を「\(y\) 座標」という。
※ 点 \({\rm P}\) は原点 \({\rm O}\) から右に \(3\)、上に \(4\) 進んだ点と考えることができる。
点 \({\rm O}\) で垂直に交わる2本の数直線について、
横の数直線を「 \(x\) 軸(横軸)」
縦の数直線を「 \(y\) 軸(縦軸)」
\(x\) 軸と \(y\) 軸を合わせて「座標軸」
点 \({\rm O}\) を「原点」 という。
■ 点の座標
上の図の点 \({\rm P}\) について、
点 \({\rm P}\) から \(x\) 軸、\(y\) 軸にそれぞれ垂直な直線をひいたとき、
\(x\) 軸上のめもりは \(3\)、\(y\) 軸上のめもりは \(4\)
の位置にあるので、点 \({\rm P}\) を \({\rm P}(3~,~4)\) と表す。
この \({\rm P}(3~,~4)\) を「座標」といい、
\(3\) を「\(x\) 座標」、\(4\) を「\(y\) 座標」という。
※ 点 \({\rm P}\) は原点 \({\rm O}\) から右に \(3\)、上に \(4\) 進んだ点と考えることができる。
©︎ 2024 教科書より詳しい中学数学 jhs.yorikuwa.com
次のページ「解法のPointと問題解説」