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等しい関係を表す式

今回の問題は「等しい関係を表す式」です。
 
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.89~91 問1,4~5
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.85 問1
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.77~78 問1~3

問題

次の数量の関係を等式で表す。


\({\small (1)}~\)1個 \(70\) 円のみかんを \(x\) 個と1個 \(120\) 円のりんごを \(y\) 個を買ったときの代金の合計が \(1000\) 円であった。


\({\small (2)}~\)\(100~({\rm cm})\) のひもから \(a~({\rm cm})\) のひもを3本切りとったときの残りが \(b~({\rm cm})\) であった。


\({\small (3)}~\)\(x~({\rm kg})\) の \(12\) %の重さが \(y~({\rm kg})\) であった。


\({\small (4)}~\)\(a\) 個のアメを \(b\) 人の子どもに1人3個ずつ分けるとき2個足りなかった。


\({\small (5)}~\)\(500~({\rm m})\) の道のりを分速 \(x~({\rm m})\) で \(10\) 分走ったときの残りの道のりが \(y~({\rm m})\) であった。

Point:等しい関係を表す式

数量が等しい関係を等号=(イコール)を使って表す式「等式」という。


等式 \(2x+3=12\) について、
 \(2x+3\) を左辺、\(12\) を右辺、\(=\) を等号、
 左辺と右辺を合わせて「両辺」という。


■ 数量の関係を等式で表す


\(x\) を \(2\) 倍して \(+3\) した数は \(12\) に等しい。


問題文より、同じ数量を表す2つの式をそれぞれつくる


 \(x\) を \(2\) 倍して \(+3\) した数は \(2x+3\)


この2つの式を等号=でつなぐ


 \(12\) に等しいので、等式 \(2x+3=12\)


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