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1次方程式と代金

今回の問題は「1次方程式と代金」です。
 
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.113~114 問1~2
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.103 問1
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.102 問2

問題

次の問いに答えよ。


\({\small (1)}~\)\(1\) 個 \(120\) 円のりんごと \(1\) 個 \(70\) 円のみかんを合わせて \(10\) 個買った。このときの代金の合計が \(1000\) 円であったとき、りんごとみかんはそれぞれ何個買ったか。


\({\small (2)}~\)Aさんは \(1600\) 円、Bさんは \(700\) 円持っていた。2人が同じケーキ \(1\) 個を買ったところ、Aさんの残金はBさんの残金の \(3\) 倍となった。このとき、ケーキ \(1\) 個の値段はいくらか。

Point:1次方程式と代金

代金についての文章問題は、


求める値を \(x\) とおく
 ◯◯の個数や値段などを \(x\) とおく。


\(x\) とおいた数を使って、問題文より等しい数をイコールでむすんだ1次方程式を立てる


 合計代金では、
  (値段 × 個数)の和 = 合計代金


 Aさんの残金は、Bさんの残金の2倍では、
  (Aさんの残金) = (Bさんの残金)×2


立てた1次方程式を解く


解が問題に適しているか確かめる


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