今回の問題は「面や線が動いてできる立体」です。
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.199 問2
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.200 問1
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.196~197 問1
問題
\({\small (1)}~\)次の立体は、どのような図形を動かしてできるものか答えよ。
次の問いに答えよ。
\({\small (1)}~\)次の立体は、どのような図形を動かしてできるものか答えよ。
\({\small (2)}~\)次の平面上の図形の周にそって、垂直な直線 \({\rm AB}\) をひとまわり動かしてできる立体を答えよ。
Point:面が動いてできる立体
このとき、動いた距離が立体の高さとなる。
角柱や円柱は、多角形や円をその面に垂直な方向に動かしてできる立体と見ることができる。
① 四角形を動かすと、四角柱となる
② 円を動かすと、円柱となる
このとき、動いた距離が立体の高さとなる。
©︎ 2024 教科書より詳しい中学数学 jhs.yorikuwa.com
Point:線が動いてできる立体
このとき、線分 \({\rm AB}\) を「母線」という。
角柱や円柱は、多角形や円柱に垂直な線分 \({\rm AB}\) をその周にそって、ひとまわりさせてできた立体と見ることができる。
① 四角形の周りを動かすと、四角柱となる
② 円の周りを動かすと、円柱となる
このとき、線分 \({\rm AB}\) を「母線」という。
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