今回の問題は「起こりやすさと確率」です。
\(~\)数研出版 これからの数学1 p.244~247 問1~3
\(~\)東京書籍 新しい数学1 p.236~239
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学1 p.234~237 問1~5
問題
\({\small (1)}~\) \(500\) 回投げたときの相対度数を求めよ。
\({\small (2)}~\)回数をかさねると、表が出る相対度数はどんな値に近づくか答えよ。
\({\small (3)}~\)表と表以外ではどちらが出やすいといえるか答えよ。
\({\small (4)}~\) \(8000\) 回投げたとき、表は何回出ると考えられるか答えよ。
次の表は、ペットボトルのふたを投げたとき、表が出た回数をまとめた表である。
次の問いに答えよ。
\({\small (1)}~\) \(500\) 回投げたときの相対度数を求めよ。
\({\small (2)}~\)回数をかさねると、表が出る相対度数はどんな値に近づくか答えよ。
\({\small (3)}~\)表と表以外ではどちらが出やすいといえるか答えよ。
\({\small (4)}~\) \(8000\) 回投げたとき、表は何回出ると考えられるか答えよ。
Point:起こりやすさと確率
■ 起こりやすさと確率
あることがらの起こりやすさの程度を表す数を、そのことがらの起こる「確率」という。
また、実験などの回数を多くくり返すとき、相対度数が確率に限りなく近づく。
表より、\(100\) 回のときより \(5000\) 回のときの相対度数が確率に限りなく近くなる。
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