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箱ひげ図

今回の問題は「箱ひげ図」です。
 
\(~\)数研出版 これからの数学2 p.177~183 問1
\(~\)東京書籍 新しい数学2 p.180~185
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学2 p.174~180 問1

問題

次の問いに答えよ。


\({\small (1)}~\)次のデータの箱ひげ図をかけ。


\(\begin{eqnarray}~~~&6~,~8~,~9~,~10~,~12~,~15\\[2pt]~~~&16~,~18~,~19~,~22~,~23\end{eqnarray}\)


\({\small (2)}~\)次の図は、A、B、Cそれぞれ \(20\) 個のデータを分布させた箱ひげ図である。
次の問いに答えよ。

① 最大値が一番大きいデータは?
② 最小値が一番小さいデータは?
③ 範囲が一番大きいデータは?
④ 四分位範囲が一番大きいデータは?
⑤ \(40\) 点以上の数が一番多いデータは?
⑥ \(30\) 点以下の数が一番多いデータは?
⑦ この箱ひげ図から平均値は読み取れるか答えよ。

Point:箱ひげ図

■ 箱ひげ図
データの最小値、最大値、四分位数を分布させたものを「箱ひげ図」といい、真ん中の長方形を「」、左右の部分を「ひげ」という。


ひげの両端に最大値と最小値をつくる。


箱の両端が第1四分位数と第3四分位数であり、中央値=第2四分位数を箱の中の仕切りとしてかく。


※ 4つに分けられた部分はそれぞれデータの個数の \(25\) %をふくむ

この箱ひげ図を比べることで、いろいろな事を読み取れる


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