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平方根の表し方

今回の問題は「平方根の表し方」です。
 
\(~\)数研出版 これからの数学3 p.43~45 問1,2,4
\(~\)東京書籍 新しい数学3 p.45~46 問1~2
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学3 p.40~42 問1,2,5

問題

\({\small (1)}~\)次の数の平方根を求めよ。


 ① \(\begin{split}16\end{split}\) \(\hspace{7pt}\)  ② \(\begin{split}49\end{split}\)


 ③ \(\begin{split}\frac{\, 25\,}{\,64 \,}\end{split}\) \(\hspace{0.5pt}\)  ④ \(\begin{split}\frac{\,81 \,}{\,100 \,}\end{split}\)


 ⑤ \(\begin{split}0.09\end{split}\)   ⑥ \(\begin{split}0.36\end{split}\)


\({\small (2)}~\)根号を使って、次の数を平方根で表せ。


 ① \(\begin{split}10\end{split}\)    ② \(\begin{split}0.14\end{split}\)
 ③ \(\begin{split}29\end{split}\)    ④ \(\begin{split}0.4\end{split}\)

Point:平方根の表し方

ある数 \(a\) の平方根は、2乗すると \(a\) となる数 \(x\) を表し、\(x^2=a\) をなる。


よって、正の数の平方根は2つあり、絶対値が同じ正の数と負の数である


例えば、\(4\) の平方根は、
 2乗すると \(4\) となる数より、


 \(+2\) と \(-2\) の2つで、まとめて \(\pm2\) と表す。


※ \(0\) の平方根は \(0\) のだだ1つであり、負の数の平方根はない。


■ 根号を使った表し方


2乗して \(a\) となる数 \(x\) を表せないとき、
根号 √ (ルート)を使って、\(\pm\sqrt{a}\) と表す。


例えば、 \(5\) の平方根は、
 2乗して \(5\) となる整数がないので、


 \(5\) の平方根は \(\pm\sqrt{5}\) と表す。


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