今回の問題は「平行線と線分の比」です。
\(~\)数研出版 これからの数学3 p.154~155 問1~2
\(~\)東京書籍 新しい数学3 p.151~152 問1
\(~\)啓林館 未来へひろがる数学3 p.136~137 問4~5
問題
\({\small (1)}~\)
次の図で \(l\,//\,m\,//\,n\) であるとき、\(x\) の値を求めよ。
\({\small (1)}~\)

\({\small (2)}~\)

\({\small (3)}~\)

Point:平行線と線分の比
平行な3直線 \(l~,~m~,~n\) に、
直線 \(p\) がそれぞれ点 \({\rm A~,~B~,~C}\) と交わり、
直線 \(q\) がそれぞれ点 \({\rm A’~,~B’~,~C’}\) と交わるとき、
\({\rm AB:BC=A’B’:B’C’}\)
■ 平行線と線分の比
平行な3直線 \(l~,~m~,~n\) に、
直線 \(p\) がそれぞれ点 \({\rm A~,~B~,~C}\) と交わり、
直線 \(q\) がそれぞれ点 \({\rm A’~,~B’~,~C’}\) と交わるとき、

\({\rm A}\) と \({\rm A}\) が重なるように移動させると、
三角形と平行線の定理より、
\({\rm AB:BC=A’B’:B’C’}\)
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