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啓林館:未来へ広がる数学3

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1章 式の展開と因数分解
2章 平方根
3章 二次方程式
4章 関数y=ax²
5章 図形と相似
6章 円の性質
7章 三平方の定理
8章 標本調査とデータの活用
 



6章 円の性質

1節 円周角と中心角

 
1 円周角と中心角

p.164 問1$${\small (1)}~38^\circ$$$${\small (2)}~110^\circ$$$${\small (3)}~100^\circ$$$${\small (4)}~40^\circ$$$${\small (5)}~95^\circ$$$${\small (6)}~55^\circ$$

■ 同じタイプの例題解説
  » 円周角の定理
p.165 問2$${\small (1)}~36^\circ$$$${\small (2)}~65^\circ$$

■ 同じタイプの例題解説
  » 円周角の定理
p.165 説明しよう \(\angle{\rm C}=70^\circ\)
点 \({\rm C}\) のある側の、\(\overset{\frown}{{\rm BD}}\) の円周角の定理より、
 \(x=220^\circ\)
よって、
 \(y=360^\circ-220^\circ=140^\circ\)
点 \({\rm A}\) のある側の、\(\overset{\frown}{{\rm BD}}\) の円周角の定理より、
 \(\angle{\rm C}=140^\circ\div2=70^\circ\)
p.166 問3$$~~~x=28^\circ~,~y=56^\circ$$

■ 同じタイプの例題解説
  » 弧の長さと円周角
p.166 問4$$~~~\angle{\rm BQC}=62^\circ$$

■ 同じタイプの例題解説
  » 弧の長さと円周角
p.166 説明しよう\(\overset{\frown}{{\rm AC}}\) と \(\overset{\frown}{{\rm CB}}\) に対する円周角が等しいので、
 \(\overset{\frown}{{\rm AC}}=\overset{\frown}{{\rm CB}}\)

p.166 練習問題1.$${\small (1)}~75^\circ$$$${\small (2)}~100^\circ$$$${\small (3)}~40^\circ$$$${\small (4)}~60^\circ$$

 
2 円周角の定理の逆

p.168 説明しよう$$~~~\angle{\rm APB}<\angle{\rm ACB}$$
p.169 問1 イ、ウ

■ 同じタイプの例題解説
  » 円周角の定理の逆
p.169 練習問題1.
\(\angle{\rm ADB}=\angle{\rm ACB}=33^\circ\) より、同じ円周上にある$$~~~x=54^\circ~,~y=48^\circ$$

 



2節 円の性質の利用

 
1 円の性質の利用

p.172 問1

\(\triangle {\rm OAB}\) は正三角形より、
 \(\angle{\rm AOB}=60^\circ\)
円周角の定理より、
 \(\angle{\rm APB}=30^\circ\)

■ 同じタイプの例題解説
  » 円の接線の長さと作図
p.172 説明しよう

図のように、\(\angle{\rm CO’D}=90^\circ\) となるような円 \({\rm O’}\)

p.172 問2

① 線分 \({\rm CD}\) を斜辺とする直角二等辺三角形をかき、\({\rm C~,~D}\) 以外の頂点を \({\rm O’}\) とする
② 点 \({\rm O’}\) を中心に、半径 \({\rm CO’}\) の円をかく

■ 同じタイプの例題解説
  » 円の接線の長さと作図
p.172 問3

■ 同じタイプの例題解説
  » 円の接線の長さと作図
p.173 説明しよう円 \({\rm M}\) の円周角の定理より、\({\rm AO}\) が直径であるので、
 \(\angle{\rm APO}=\angle{\rm AP’O}=90^\circ\)
これより、直線 \({\rm AP~,~AP’}\) は \({\rm OP~,~OP’}\) と垂直に交わるので、円 \({\rm O}\) の接線となる
p.173 問4

① 線分 \({\rm AO}\) 上に、点 \({\rm A}\) から \(2.5~{\rm cm}\) の位置に点 \({\rm M}\) をとる
※ 線分 \({\rm AO}\) の中点
② 点 \({\rm M}\) を中心に、半径 \(2.5~{\rm cm}\) の円をかく
③ 2つの円の交点を \({\rm P~,~P’}\) とすると、直線 \({\rm AP~,~AP’}\) が接線となる

■ 同じタイプの例題解説
  » 円の接線の長さと作図
p.174 問5[証明] \(\triangle {\rm ABE}\) と \(\triangle {\rm ACD}\) において、
\(\overset{\frown}{{\rm ED}}\) の円周角より、
 \(\angle{\rm EBD}=\angle{\rm ECD}\)
よって、
 \(\angle{\rm EBA}=\angle{\rm DCA}~~~\cdots{\large ①}\)
共通の角より、
 \(\angle{\rm EAB}=\angle{\rm DAC}~~~\cdots{\large ②}\)
①、②より、2組の角がそれぞれ等しいので、
 \(\triangle {\rm ABE}\,\,\unicode{x223D}\,\,\triangle {\rm ACD}\)
[終]

■ 同じタイプの例題解説
  » 円周角の定理と相似
p.174 問6\({\small (1)}~\)[証明] \({\rm AD\,//\,BC}\) より、錯角が等しいので、
 \(\angle{\rm ADB}=\angle{\rm DBC}\)
\(\overset{\frown}{{\rm AB}}\) と \(\overset{\frown}{{\rm CD}}\) に対する円周角が等しいので、
 \(\overset{\frown}{{\rm AB}}=\overset{\frown}{{\rm CD}}\)
[終]
 
\({\small (2)}~\)成り立つ

■ 同じタイプの例題解説
  » 円周角の定理と相似

 



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