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5章 平面図形

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学校図書中1 1章 正の数・負の数(令和7年度対応)
学校図書中1 2章 文字式
学校図書中1 3章 1次方程式
学校図書中1 4章 比例と反比例
学校図書中1 5章 平面図形
学校図書中1 6章 空間図形
学校図書中1 7章 データの活用
5章 平面図形
1 いろいろな角の作図
» 平面上の図形の表し方
» 平面上の図形の表し方

① 点 \({\rm A~,~B}\) を中心として、等しい半径の円をそれぞれ描く
② 2つの円の交点を結ぶ
③ 直線 \({\rm AB}\) との交点が線分 \({\rm AB}\) の中点 \({\rm M}\)
» 垂直二等分線の作図

① 点 \({\rm A~,~B}\) を中心として、等しい半径の円をそれぞれ描く
② その2つの円の交点をむすぶと垂直二等分線となる
③ この垂直二等分線と直線 \(l\) との交点が点 \({\rm P}\) となる
» 垂直二等分線の作図

① 点 \({\rm P}\) を中心とする円を描き、直線 \(l\) との交点を \({\rm A~,~B}\) とする
② 点 \({\rm A~,~B}\) から等しい半径の円をそれぞれ描き、交点と点 \({\rm P}\) をむすぶと垂線となる
③ 直線 \(l\) 上に2点 \({\rm C~,~D}\) をとる
④ 点 \({\rm C}\) を中心とする半径 \({\rm CQ}\) の円と、点 \({\rm D}\) を中心とする半径 \({\rm DQ}\) の円の交点と点 \({\rm Q}\) をむすぶと垂線となる
» 垂線の作図
» 角の二等分線の作図

① 点 \({\rm O}\) を中心とする円を描き、\({\rm OA~,~OB}\) との交点を \({\rm P~,~Q}\) とする
② \({\rm OP~,~OQ}\) の垂直二等分線をそれぞれひく
③ 2本の垂直二等分線の交点を \({\rm R}\) とすると、\({\rm OR}\) が角の二等分線となる
» 角の二等分線の作図

① 線分 \({\rm BC}\) をひく
② 点 \({\rm B}\) が中心、半径が線分 \({\rm BC}\) と等しい円を描く
同様に、点 \({\rm C}\) が中心、半径が線分 \({\rm BC}\) と等しい円を描く
③ 2つの円の交点を \({\rm A}\) とする
④ \(\triangle {\rm ABC}\) が正三角形となり、\(\angle{\rm ABC}=60^\circ\)
⑤ \(\angle{\rm ABC}=60^\circ\) の二等分線を引くと、\(\angle{\rm PBC}=30^\circ\)
» 角の二等分線の作図

① 点 \({\rm O}\) を中心とした円を描く
② この円と半直線 \({\rm OA~,~OB}\) との交点を \({\rm P~,~Q}\) とする
③ 点 \({\rm P~,~Q}\) を中心とした等しい半径の円をそれぞれ描き、この2つの円の交点 \({\rm R}\) をとる
④ 点 \({\rm O}\) とこの交点 \({\rm R}\) を結ぶ
\({\small (2)}~\)

① 点 \({\rm O}\) を中心とした円を描く
② この円と半直線 \({\rm OA~,~OB}\) との交点を \({\rm P~,~Q}\) とする
③ 点 \({\rm P~,~Q}\) を中心とした等しい半径の円をそれぞれ描き、この2つの円の交点 \({\rm R}\) をとる
④ 点 \({\rm O}\) とこの交点 \({\rm R}\) を結ぶ※ 点 \({\rm O}\) での垂線となる
» 角の二等分線の作図

① 点 \({\rm A}\) を中心に半径 \({\rm AP}\) の円を描き、直線 \(l\) との交点を \({\rm B}\) とする
② 点 \({\rm P~,~B}\) を中心とする、半径 \({\rm AB}\) の円をそれぞれ描き、交点を \({\rm Q}\) とする
③ 直線 \({\rm PQ}\) が直線 \(l\) に平行な直線 \(m\) となる
» 角の二等分線の作図
\({\small (3)}~\triangle {\rm DOC}\)
\(\triangle {\rm DAC}=\triangle {\rm D’AC}\)
また、
四角形 \({\rm ABCD}=\triangle {\rm ABC}+\triangle {\rm DAC}\)
\(\triangle {\rm ABD’}=\triangle {\rm ABC}+\triangle {\rm D’AC}\)
よって、
四角形 \({\rm ABCD}=\triangle {\rm ABD’}\)

① 線分 \({\rm PR}\) を引き、\({\rm PR}\) に平行で点 \({\rm Q}\) を通る線分 \({\rm AB}\) を引く
② 直線 \({\rm PB}\) が新しい境界線となる

① 3本の直線の交点を \({\rm P~,~Q~,~R}\) とする
② 線分 \({\rm PQ~,~PR}\) の垂直二等分線をそれぞれ引く
③ 垂直二等分線の交点が3つの点を通る円の中心となる
» 垂直二等分線の作図

① 半直線 \({\rm ON}\) をひく
② 点 \({\rm N}\) を中心とした円を描き、円と半直線 \({\rm ON}\) との交点を \({\rm P~,~Q}\) とする
③ 点 \({\rm P~,~Q}\) を中心とした、等しい半径の円をそれぞれかき、その2つの円の交点を \({\rm R}\) とする
④ 直線 \({\rm NR}\) をひく
※ 直線 \({\rm ON}\) の点 \({\rm N}\) での垂線を引く
» 円と接線
確かめよう

① 点 \({\rm A}\) を通る直線 \({\rm BC}\) の垂線をひく
① 直線 \({\rm BC}\) と垂線の交点を \({\rm D}\) もすると、線分 \({\rm AD}\) が高さとなる
» 垂線の作図

① 点 \({\rm O}\) を中心とした円を描く
② この円と半直線 \({\rm OA~,~OB}\) との交点を \({\rm P~,~Q}\) とする
③ 点 \({\rm P~,~Q}\) を中心とした等しい半径の円をそれぞれ描き、この2つの円の交点 \({\rm R}\) をとる
④ 点 \({\rm O}\) とこの交点 \({\rm R}\) を結ぶ
» 角の二等分線の作図
2 図形の移動
\({\small (2)}~\)\(\angle{\rm A}=\angle{\rm D}~,~\angle{\rm B}=\angle{\rm E}~,~\angle{\rm C}=\angle{\rm F}\)
» 図形の平行移動
» 図形の対称移動
\({\small (2)}~\)⑥
\({\small (3)}~\)直線 \({\rm GH}\) を対称の軸として対称移動し、さらに直線 \({\rm KN}\) を対称の軸として対称移動する
または、
直線 \({\rm BE}\) を対称の軸として対称移動し、さらに直線 \({\rm HI}\) を対称の軸として対称移動する
» 図形の移動のまとめ
\({\small (2)}~\)四角形 \({\rm OCDE}\)
\({\small (3)}~\)点 \({\rm }\) を中心として、点対称移動
または、
直線 \({\rm LI}\) を対称の軸として対称移動
» 図形の移動のまとめ
確かめよう
\({\small (2)}~\)\(\triangle {\rm DHO}~,~\triangle {\rm CGO}~,~\triangle {\rm BFO}\)
\({\small (3)}~\)直線 \({\rm EO}\)
» 図形の移動のまとめ
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